トイレの電球が焦げ臭い?ついたり消えたりするので変えたら溶けた臭いが!

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電球 溶けた

 

トイレの照明が何度も点いたり消えたり点滅するように。

電球を買えても同じ症状が続いたため数か月放置していたところ、だんだんと消えることが多くなっていきました。

 

ネットで原因を検索してみたところ、ソケットの中の金属がへたって曲がってしまい、電球のお尻に上手く接触しておらず、接触不良のためそうなっているのではとのこと。

 

前回その部分を直してみた記事がこちら。

⇒電気がついたり消えたりする原因と直し方

しかし、その後2日ほどは消えなくなりましたが3日目にはまた消えるように

一旦は消えなくなったところを見ると、やはり配線などではなく、電球のお尻と金属部分の接触不良が原因と考えられました。

電球をよく見てみると、電球のお尻の部分がでこぼこになっていました。

電球 溶けた

右が照明に付けていたもので、左が同種類の電球。

通常はキレイな半球のような感じなのですが、照明に使っていた物は溶けてでこぼこになった様子。

 

でこぼこになったせいで接触が悪くなっていたと思われます。

新しい電球に付け替えてみたところ、消えたりついたりするようなことはなくなりました。

ただ、新しい電球にしたとたん、何かが溶けているような臭いが・・・。

電球を外してみると、電球のお尻の部分から匂いが。

どうやら新しい電球のお尻の部分が溶けてきている様子。

 

このままだと、古い方と同じようなことになるし、この臭いは危険な予感が・・・。

二階のトイレも同じ照明を使っているためみてみると、違う電球を使っていました。

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左が二階で使っている物、右が一階で使っている物。

照明には使える電球は60W100Vと書いてあるため、どちらも本来使えるはずです。

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ただこちらのふたつには違いがありました。

  • 接触不良の1階の電球 :普通の安い電球
  • 2階の電球 :電球型蛍光ランプ(電球型をしているが、蛍光灯の一種)

 

もともと二階も普通の電球が設置されていましたが、長寿命ということで最近は主流?の電球型蛍光ランプに交換していました。

下の部屋にも試しにこの電球型蛍光ランプにしてみると、点いたり消えたりすることなく、溶けた臭いもしなくなりました。

 

電球が点いたり消えたりした時の解決方法は、

普通の電球から電球型蛍光ランプに変える!

ということでした。

 

でも通常は、どちらでも使えるはず。

蛍光ランプしか使えないというのは、やはり経年劣化で、照明部分の電流が何かしらおかしくなっているのだと思います。

おかしくなってはいるものの、たまたま蛍光ランプであれば溶けることなく使えているのでしょう。

 

電球だから悪いわけではなく、今回使った電球が不良品なのかとも思いましたが、変える前と後は違うメーカーのもの。

どちらも溶けるようなので、電球のお尻部分は蛍光ランプに比べて溶けやすいようです。

 

電球が解ける時点で電気回線の何かがおかしいので、本当は修理を依頼した方がいいと思います。

でも、とりあえず修理は後回しというのであれば、まずは蛍光ランプを試してみてください(自己責任で)。

蛍光ランプにしてもやっぱり臭いというのであれば、火事になる前にすぐに修理しましょう!

 

 


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