失業手当の金額の計算の仕方|パートで雇用保険にはいってない期間がある場合
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パートで雇用保険に途切れ途切れに入っていた場合、どのように給付額が計算されるか気になりますよね。
今回パート切りにあい、失業手当(いわゆる失業給付金、正式には基本手当)をもらうことになりそうだったのでハローワークへ問い合わせました。
電話で聞いた内容です。よかったら参考にしてください。
目次
失業手当の1日あたりの金額の計算方法
- 計算対象になる期間は
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雇用保険をやめた日からさかのぼって6ヶ月分の給料を足して180で割った物が一日分の支給額です。
- 1か月分とはどこが区切り
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各職場での締日を基準にします。給料明細通りです。たとえば15日締めのところは2/16~3/15で一か月分です。
- 30日分(31日分)ない月はどうするのか
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含めません。15日締めの会社で31日退職の場合は、最後の16日~31日分の給料は計算に含めず、その前6ヶ月分を足します。
- 雇用保険から抜けていた期間は
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勤務時間が短かかったりして働いていても雇用保険に入っていない期間がある場合、雇用保険から抜けていた期間は抜かして加入期間のところだけ6か月分足します。
実際にもらえる金額の合計
ここで出した1日あたりの金額を何日間もらえるかで変わってきます。
みんな同じというわけではありません。
その日数については別ページで紹介していますので参考にしてください。