浴室のシャワーホースを交換する方法|TOTO TMJ40CRV73

当ページのリンクには広告が含まれています。

 

15年以上使ったお風呂場のシャワーから水漏れしてきたため、シャワーヘッドとシャワーホースを新しいものに交換しました。

シャワーヘッドに近いホースの部分に亀裂が入り水がでてしまっていたので、しばらくは銀色のダクトテープを貼って粘っていましたが、どうやらここ以外からも漏れているようだったのでついに買い換えました。

目次

シャワーヘッドの確認

シャワーには型番が書いていなかったため水栓(水道本体)の方を見てみたところ、 TMJ40CRV73と書いた型番のシールが貼ってありました。

まずは、シャワーヘッドがついていないホースTHY478ELLRを見つけました。

今使っているものに似ているので使えるのではと思い、念のためサイトの画像に書いてあった電話番号に問い合わせたところ、こちらのホースは今使っているTMJ40CRV73と同じなので付け替えられるとの話でした。

THY478ELLR(楽天市場)

 

型番の後ろにつく「#NW1」「#NG2」は色を表しているそうで、「#NW1」はホワイト、「#NG2」はホワイトグレーということだそうです。

 

この時、ついでにシャワーヘッドがついたタイプも教えていただきました。

それが今回交換したTOTO THY717HRです。


TOTO THY717HR(楽天市場)

 

うちが購入したリビング・サポートが最安値だったのですが、ホースのみの場合と比べて339円しか変わらなかったです。

うちは白なので、シャワーヘッド付きの#NW1を選びました。

他のメーカーにも対応できるようコネクタがついていますが、うちの場合はあっているものだったので必要なかったです。

型番の書いてあるところ

型番がどこに書いてあるのか最初は分からなかったのですが、下から覗いてみると水栓の下の方(赤く丸で囲んだところ)にシールがありました。

 

 

シャワーの取り換え方

 

シャワーホースを取り換えるのは簡単です。

↑で示した六角になっている金属の部分をねじのように回して固定されているだけなので、簡単に付け外しできます。

こちら直径が2.6cmくらいあってけっこう大きめなので、それくらい開くレンチでないとはさめません。

場所が狭いのでレンチで挟んでから回すのには少し工夫がいりました。

シャワーヘッドも回すだけで簡単に外れます。ホースのみ交換する場合はシャワーヘッドも回して付け替えるだけで大丈夫です。

まとめ

型番があったものを購入すれば、コネクターを付けたりすることもなく、ただ六角の金属部分を回して付け外しするだけなので簡単に交換できます。

以前洗面台の水栓を交換してみたことがありますが、その時は固着してしまっていたこともあり外すのがものすごく大変でしたが、こちらはレンチで回すだけで簡単に外せました。

数分でできました。

10年以上使ったホースと違い、ホースが柔らかく使いやすいです。

ぜひ自分で交換してみてください。

 

ちなみにTOTO 低水圧用シャワー(ホース付き)は似ているけど使えません。

こちらも似ていたので聞いてみましたが、こちらは低水圧の水道につけるものなので、TMJ40CRV73を付けているような低水圧ではない水道に付けると破損するそうです。

低水圧用シャワー THY731HR(楽天市場)

 


目次